
馬連とは、馬番の1着、2着馬を順序関係なく当てる馬券ことです。
つまり、上位2頭を予想するだけの簡単な馬券です。
馬連馬券の主な数値は、的中率0.83%還元率77.5%(※1)です。その中から儲かる正しい予想方法と儲かる買い方を導いていきましょう。
(※1.JRA公表発表数値)
超簡単!本記事の分かりやすい3ポイントまとめ
①馬連のタイミングを知れる
②確率論やデータから最適な購入方法を知れる
③狙い目を◎◯▲で結論付け
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Contents
馬連はポピュラー馬券
競馬ファンならご存知の通り、競馬が始まった時からずっと愛されている定番の馬券種が「馬連」です。
しかし現在では、多種多様な馬券種が増えた事により、馬連単体でみると大きく売上を落としています。
ここで注目してもらいたいのは、売上が落ちているのに、そこまで大きくオッズが変わらない点。
それは、昔から馬券を知り尽くしているベテラン馬券師が多いからです。つまり、競馬を長く見ていて、1番儲けられるのが馬連と知っているおっちゃん達がいるからなのです。
そのおっちゃん達に比べて、いま購読してもらっている皆さんはどれくらいの競馬歴があるのでしょうか。
おっちゃん達のように長い競馬歴がある人もいれば、まだ初めて1〜2年という方も多いでしょう。
今回、あくまで後者の立場で聞いてもらいたいのが次からの内容です。
競馬歴の短い人は馬連を避ける
コレが何故いえるかというと、そもそもの当たり馬券の配当はハズレ馬券の売上から構成されているということ。
※本ブログで多々伝えています。
競馬のコツ、その中でも馬連のコツを知っているおっちゃん達よりも「競馬歴が短い」のであれば馬連に手を出さない事が懸命です。
結果的に、あなたが購入した馬連が当たるかもしれません。しかし、それら的中馬券の配当は大きなものではない可能性もあります。
競馬で稼ぐからには、それが馬連の性質論であると思います。
低すぎる的中確率
馬連の的中確率は、他の馬券種のちょうど中間位置の5番手。にも関わらず、0.83%しかないのです。
この確率は「自販機のおまけでもう1本が当たる確率」よりも低いという事を忘れてはいけません。
「自分で馬を選ぶ」
この行動で少しは的中確率を上げられるかもしれませんが、それは期待値にしか過ぎません。
とある1日の上位人気2頭の馬連確率
仮に、「2016年5月7日(土曜)」の競馬開催を事例に挙げてみると、東京、京都、新潟と3場開催で、この日36レースが行われました。
そのうち、1番人気と2番人気の馬連が的中したレース数は、
“たった”の2レース。。
これだけしかないのです。
その確率は平均を約10倍も下回る0.05%。当たっても倍率が低くく、多くの競馬ファンの期待を裏切る1日だって数多く存在しています。
馬連を狙うタイミング
それでも「馬連が好き」という方にデータから少し検証してみたいと思います。
1、2番人気が決まりやすい人気順オッズ配置
【事例①】
<条件>
①1番人気が3倍台
②軸馬が上位3番人気まで独占。
③2番人気とのオッズ差9.0〜10.9倍の範囲内
同条件で1、2番人気の決まる確率
59%
※151個のサンプルデータを参考
【事例②】
<条件>
①1番人気が同率オッズ
②軸馬が上位7番人気まで独占。
同条件で1、2番人気の決まる確率
44%
※132個のサンプルデータを参考
【事例③】
<条件>
①1〜3番人気が階段式オッズ
②軸馬が上位3番人気以上を独占。
同条件で1、2番人気の決まる確率
32%
※98個のサンプルデータを参考
1、2番人気で決まらないオッズ配置
【事例①】
<条件>
①1番人気が2.6倍以上
②人気軸馬が上位3番人気〜10番人気で2個以上けずれている
同条件で1、2番人気の決まる確率
4%
※30個のサンプルデータを参考
【事例②】
<条件>
①3番人気までが同倍台
同条件で1、2番人気の決まる確率
3.5%
※41個のサンプルデータを参考
ちなみにこの場合は少数最下限の3番人気で決まる確率が1番高い
結論
◎馬連は狙わない
◯1、2番人気の馬連を買うのはお金をドブに捨てるのと同じレベル
▲オッズデータと的中例を参考
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