複勝馬券の正しい予想と儲ける買い方

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複勝馬券とは、3着以内となる競走馬を当てる事です。
(※7頭以下の場合、2着以内)

単勝と比べて3倍近く的中確率が上がる分、還元率も低くオッズが低いとされる馬券種です。

超簡単!本記事の分かりやすい3ポイントまとめ

①複勝の狙い目を各データや回収率、脚質から算出
②複勝の勝ち方が分かる
③複勝を◎◯▲△で結論付け

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複勝馬券の主な数値は、的中率16.6%還元率80.0%(※1)です。その中から儲かる正しい予想方法と儲かる買い方を導いていきましょう。
(※1.JRA公表発表数値、的中率は18頭立の場合)

複勝馬券の正しい予想

単勝馬券と同じ還元率80%なのに、単勝よりも的中率で3倍近く上回るのが複勝馬券です。まあ3着以内の競走馬を当てるワケですから当然といえば当然ですね。

大きくは稼げませんが、マイナスにもなりにくい馬券と考えて正しい予想をしていくべきでしょう。

 

人気別の回収率

複勝馬券というのは少し特殊で、単勝馬券データと比べてほぼ的中率も回収率も人気順と比例しています。

①1番人気回収率 約83%
②2番人気回収率 約81%
③3番人気回収率 約81%

このデータから分かる通り、”上位人気馬いずれかの複勝馬券さえ買っていれば”どれかはすぐ当たるだろうという事がいえます。しかし、面白いデータもたくさんあります。


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複勝に上限下限の幅がある理由

オッズには複勝とワイドだけ幅があります。ここに何故、上限下限の幅が付いているかご存知でしょうか。

一般的に馬券払戻というのは、ハズれ馬券の売上金額から構成されます。仮に、1Rに複勝オッズ1.0-1.1が1頭いる場合、その馬は複勝総売上の90%近い複勝支持を得ている事になります。

同馬が3着以内に入った場合、不的中だった10%の売り上げから更に還元率20%を控除された約8%の金額が的中者へ分配されますから、1.0-1.1倍のオッズが示す通り、配当が低くなってしまうのです。

しかし、逆に複勝支持率90%もの支持を受ける同馬が3着に入れなかった場合、複勝売上のうち90%近くがハズレ馬券の売上金となり、控除された72%が約10%の的中者へ分配されます。つまり下限オッズまで配当が上がるのです。

=====
・下限が大きい
=対象馬よりも上位人気の複勝に票数が多く集まっている。

・下限が小さい
=対象馬に複勝票数が多い。
=====

これは期待の観点から見て下限が大きい馬に票を投じるべきで、上限下限の差が大きければ大きいほど正解。(※もっと細かく伝えると単勝上位人気で複勝上下限があれば◎)。払戻対象となる馬券を積極的に買っていきましょう。

いずれも、下限数値の存在を把握し、ハズレ馬券が売り上げとして分配される事を忘れずに。

 

複勝買いの注意点

複勝は還元率が高い分、購入する前に注意すべき点が存在しています。

それは馬券に”最も当たり易くオッズが低い”事から想定する通り、ローリターンの配当金額を得る為にハイリスクを背負う事です。

複勝オッズ1.1倍の馬に5万円を費やしても5000円しか戻りません。

つまり、5000円の為に、5万円を失う可能性だって十分に考えられるのです。金額と配当の配分をしっかり考えてから購入しましょう。

 

複勝1.1倍の4着以下率

「複勝1.1.-1.1」

これだけの複勝人気に支持された馬でも4着以下に敗退する確率として、実は17.2%もあります。

「複勝1.1-1.1 敗退率17.2%」

これは2015年データを基に当サイトが算出した数値ですが、意外にも多い数値。ですから複勝1.1倍とはいえ過度な期待は禁物です。

 

複勝で重要視すべきは「脚質」

上記のように複勝1.1倍でも負ける確率が低くはないという事が分かった中で、脚質にも面白いデータがあるので紹介しておきます。

それは競馬新聞記者や競馬情報会社の人が良く使うキーワード。

迷ったら逃げ先行馬

これはテレビや実況中継で必ず名前が呼ばれ、映る時間が長いから予想を見たファンが安心するんだそう。

つまり、予想する記者が最も”やっちゃいけない“「追込馬が追込できず」を裏返した内容です。

実はこの考え方は非常に有効で、年間3200レースの結果から約9500頭近くが複勝馬券の対象となりましたが、そのうち約62%が2〜3コーナーで3番手以内にいた馬と言われています。

このデータを基に上記複勝1.1倍にかかる馬(※以下参照)を挙げ、データをとして取ってみました。

=====
※複勝1.1倍のかかる馬が対象
①1.0-1.1
②1.1-1.1
③1.1-1.2
④1.1-1.3
⑤1.1-1.4
=====

この中から本サイトでは「脚質」に注目する事にしてみました。

特に、上記結果の9500頭の複勝の対象となった「逃げ先行馬」が約4400頭いる事も面白いデータです。そう、人気に関係なく2015年ヴィクトリアマイルで波乱を演出したミナレットも逃げ馬でした。

少し話はそれましたが、複勝1.1倍の馬の中でも極端な競馬ができる馬ほど3着以内に入り易いのです。

試算データは以下になります。

複勝1.1倍にかかる馬の脚質別3着以内率と回収率

=====
【3着以内率】
逃げ馬 91,9%
先行馬 78.3%
差し馬 85.5%
追込馬 89.3%

【回収率】
逃げ馬 108.2%
先行馬 83.2%
差し馬 91.0%
追込馬 98.7%
(※2015年のデータ当サイト調べ)
=====

故に複勝1.1倍馬の回収率を考えていくと、逃げ馬だけの複勝回収率で絞れば100%を超えます。

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複勝の的中率と回収率に向けた馬券購入金額

複勝の馬券は、還元率から逆算して的中率が高いものの、回収率はどんなに高くても1000%を超える事はありません。いいところで200%といったところが妥当と考えるべきでしょう。そんな中で手元に1万円があったところで10万円を増やそうとなるとかなりの絞って馬券購入を考えていかなければなりません。複勝のために投じる馬券購入金額はそれなりに考えていかなければならないのです。

 

複勝で儲けるには

では、実際に複勝で儲けていくためにはどういった事が必要なのか。

期待値だけみれば逃げ馬の方が数値が高く期待できるのですが、問題は買い方と頻度です。

複勝で儲けていくために考えなければいけないことは、的中率を増やすことです。つまり、馬券の中で最も倍率が低いからこそ回収率は期待できません。たとえ倍率が2倍でもコツコツと的中を重ねていきチリツモを築き上げていくしかないのです。

そんな馬券の買い方が向く人と向かない人は必ずいます。

前回の負けを取り戻そうと賭け金を釣り上げて馬券購入する人はそもそも複勝には向きません。一定の我慢ができ、1レースを慎重に購入できる人こそが複勝で儲けられる人なのです。

 

結論

◎複勝1.1倍は極端な脚質(逃げor追込)の馬を狙っていく

◯低配当の複勝は大きく賭けない

▲複勝は3番手以内に付けられる先行馬を狙っていく

△配当時の金額と投資分配を考えること

 

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