単勝の過去最高配当額レースからヒントを掴もう

競馬で稼ぐ.netが、過去の最高配当額レースから何故そのような結果になったのか、結果やデータ等をヒントに探っていきたいと思います。

以下、2016年5月28日(土曜)現在のデータを参考に記載しています。

単勝の場合

2000年以降は高配当が少ない

実は、単勝の過去最高配当の中でも2000年以降でなかなか更新されなかったのが「単勝」です。

2〜5位、9〜10位と全体の半数以上が、1999年以前の競走でした。

芝レースが優勢

芝とダートでは「7:3」

芝の方が単勝配当がつく可能性が高いというデータとなっています。

長距離は荒れない

基本的に距離においては、1200mの短距離から2400mまでは偏りがあるものの、2500m以上の長距離レースは10位以内にランクインしていません。

最も荒れたレース分析

単勝1位の2014年4月26日(土曜)福島8Rにて開催されたデータを参考にします。

勝利したのは16番人気リバティーホールでした。

同馬は先行馬、このレースでも道中3〜4番手を追走していた馬。

また、実績で見ると中央での最高着順は7着、それ以外でも2桁着順が多く、中央の舞台では1着は予想もつかない1頭だった。

そのほか、同馬は浦和での競馬(8着)からの6ヶ月の休養明けで臨んであり、しかも馬体重はマイナス19kg。

購入できるような要素はひとつもなかったが、強いて挙げれば「休養明け」「馬体重の大幅減」が同レースに影響した可能性はある。

<参考リンク:http://www.jra.go.jp/datafile/haraimodoshi/08.html>

結論

単勝の最高配当を狙うなら以下条件が適切である。

◎芝2400m以下のレース

◯先行脚質の馬

▲放牧明けでの馬体重2桁減

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