ワイド馬券とは、3着以内となる競走馬を当てる事です。
ワイド馬券の主な数値は、的中率1.96%還元率77.50%(※1)です。その中から儲かる正しい予想方法と儲かる買い方を導いていきましょう。(※1.JRA公表発表数値、的中率は18頭立の場合
超簡単!本記事の分かりやすい3ポイントまとめ
①ワイドで儲ける正しい方法
②ワイドオッズ1倍台の本当の信用性がデータで分かる
③狙い目を◎◯▲△で結論付
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Contents
ワイド馬券の正しい予想
3着以内の競走馬を当てる事がワイドの醍醐味ですよね。馬連に絡まなくても安心できるので多くの競馬ファンから愛されている馬券です。
そして、JRAが発売する馬券種の中でも還元率で複勝の次に良いと言われていますが、これも同じく考え方は他の馬券と同じで、ハズレの組み合わせの投票総数が集まり、当たり馬券へ還元されるということ。全120通りから3つへ還元されます。
1年間の平均配当
2015年の1年間でワイド当たり総数約9900通りから計算すると平均配当は1870円になっています。
オッズ1倍台の出現率
ワイドの全通り数は馬連と同じく120通りです。※16頭立の場合
しかしながら馬連の1通りと比べてワイドは3倍の当たり票3通りが出ます。その為、馬連の平均配当よりも3割近く低い金額となっています。
これがどういう事かというと馬連に比べて、1倍台のオッズが出る確率も3倍近くある事になります。このワイドオッズ1倍台について儲け方を検証してみたいと思います。
オッズ1倍台の的中率
ワイド1倍台の組み合わせはどれほどの信頼性あるのでしょうか。
1年間で約3300レースが開催されるうち、昨年ワイド1倍台の組み合わせ(※下限が1.9まで)は、293レースありました。約10レースに1レースは出現する確率になります。
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ワイド1.●〜1.9倍
出現率 1/10R
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そのうち、1倍台の組み合わせが的中したレースは160レースになります。的中率は54.6%。2分の1の確率で1倍台の組み合わせは的中するのです。
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ワイド1.●〜1.9倍
的中率 54.6%
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これが高いか低いかというと断然低いです。
もっとも的中率でみれば高い割合になるのは間違いないのですが、ポイントは賭ける金額。既に馬券購入を何度かした事ある競馬ファンなら、このオッズに対して100円などの馬券は賭けません。結果、大きく賭ける事になるのです。
複勝1.1倍との比較
複勝1.1倍台の的中率が82.8%。
見方には様々あると思いますが、ワイド1倍台の馬券への大きな金額投資は非常に危険といえます。
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ワイド1倍台の的中率 54.6%
複勝1.1倍の的中率 82.8%
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約30%もの差があります。
軸馬の決め方
実際にワイド1倍台の危険性が分かったうえで狙い方です。
ワイドは組み合わせ次第で時に「万馬券」が生まれる馬券であり、逆に単勝100倍を超える馬が3着以内でも配当が安かったりする場合がある”少し特殊な”馬券です。そして複勝馬券と同じく、オッズには下限と上限があります。
その中で最適な狙い方は、複勝馬券の正しい予想と儲け方でも挙げた「極端な脚質(逃げor追込)の馬」です。3着以内の入着率データというのは実際に複勝にも比例します。
人気だからと決めた馬よりも、確率的に高く、軸馬を決める時に役立つでしょう。
相手指定馬の決め方
では相手馬はどのような確率があるのか。
ワイドの相手指定馬を狙ううえでヒントは「追い込み馬」です。
実はワイドや複勝馬券に関わらず、馬券全体の売上は追い込み馬より逃げ馬の方に売上の偏りがありますが「穴馬が逃げ粘った」よりも「穴馬が追い込んできた」が起きる確率としては高いのです。
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残り8ハロンの時点での番手馬の回収率
10番手以下の競走馬のワイド
回収率 155.2%
1番手の競走馬のワイド
回収率 101.8%
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世間一般の競馬ファンは安心を求める買い方をします。「人気の追い込み馬」であれば買うのに、「人気ない追い込み馬」は買おうとしません。
また、逃げ馬の考え方は逆で、人気ない逃げ馬は買うのに、人気のある逃げ馬は買おうとしないのです。これは冒頭でも挙げた払戻がハズレ馬券から構成される事と同じ考え方。世間一般の考え方の逆をつき、データに基づき馬券購入する事でワイド馬券はプラスになるのです。
結論
◎ワイド1倍台は買わない
◯相手指定馬には穴人気の追込馬
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